「あと何回寝たら遠足?」と毎日のように聞き、カレンダーを見てずっと楽しみにしていたお別れ遠足。そんな子どもたちの気持ちに応えるような恵まれた天気で楽しい1日が始まりました。バスに乗ってミュージアムパークへ出発すると「ここいつも通ってる!」「ぼくの家の近く!」といつもお家の人と通っている道も特別に見え、あっという間に到着しました。バスから降りると他の幼稚園からもたくさん友だちが来ていましたが、自ら挨拶をしたり、話しをしっかりと聞いたり、周りをよく見て一列に並んだりと素敵な姿も見ることができました。夢の広場に着くとあたり一面に広がるトランポリンに大興奮な子どもたち。手をつないでジャンプをしたりゴロゴロ寝転がったりと思いっきり楽しむ姿がありました。そして、大きな芝の山でもたくさん遊びました。施設内に入ると、ずっと楽しみにしていた大きな恐竜やサメ、マンモスや鳥、魚にも会うことができ時間いっぱい楽しむ子どもたち。いよいよ楽しみにしていたお弁当やおやつの時間になると友だちと嬉しそうに見せ合いながら食べていました。最後に大きな恐竜に「さようなら」をして楽しい時間があっという間に終わりました。「夢に恐竜出てくるかな?」とかわいらしい声が聞こえたあと、ぐっすりと眠る子どもたち。素敵な思い出が増えました。
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